皆様からのご感想
真夏の暮れ行くレインボーブリッジをバックに始まった東京コンサートでは、しみじみと心を込めて母の愛を歌った比嘉ひろ音さんの歌声が、
牛島正人さんをはじめとする卓越したミュージシャンたちの音楽とナレーションに支えられ、私は心が震え始め、その感激がジワジワと音楽を通じて伝わってきて、
両目からとめどなく流れる涙を最後まで止めることができませんでした。その時の感動が一枚のCDに残されているのは奇跡です。
(S・T)
マザーアースコンサートではひろ音さんの温かい誠実な歌声が心に響いてきました。
遠い昔、母は私にこんな子守唄を歌ってくれたのだろうか!?懐かしく、嬉しい記憶がよみがえり、
レインボーブリッジの美しい夜景が音楽と溶け合って幸せな時間を過ごさせてもらいました。ステキなコンサートありがとう。
(A・Y)
ひろ音さんの歌を聞くのは初めてでしたが、とても心に染み入る歌でした。コンサートが進むうちに、
歌を通してお母さんの大きな愛が伝わってきて、涙が出てきました。ひろ音さんは、目に見える人だけでなく、
見えないものをも癒せる「魂の歌」を歌える人なんだととても感動しました。
是非、たくさんの人にひろ音さんの歌を聞いてもらいたいと思いました。ありがとう。
(M・T)
ひろ音さんが歌った後はモヤがはれたような気がした。声の力を再発見しました。
8月の晴海ターミナルホール。隣の会場では某有名バンドが何千人もの人を集めてライブをやっていたけれど、聞こえてくるものの違いに思わず耳をふさぎ、駆け足でその場を去りました。
ひろ音さんは声がキレイとか、歌が上手いとか、そんなことは勿論の魅力ですが、歌でその場から「モヤ」を取り払ってしまうような、大掃除をしてしまう力が素晴らしいと思いました。
こんなによどんでいたんだと思いました。頑固な汚れもひろ音の歌を一敵たらせばあ〜らピッカピッカ〜のツールツル!新品同様!!ひろ音さんの歌声には生命を蘇らせる力があると思います。
(Sちゃん)
「マザーアースコンサート全国ツアー 第一回郡山公演」は7月16日荘厳な雰囲気の郡山教会ではじまりました。ひろ音さんの心に響く歌声、その他素晴らしい演奏家の方々の音楽に深く感動致しました。ひろ音さんの歌声は2年前に福島県須賀川市にある「なのはな保育園」でのコンサートが初めてでした。
マイクがないのによく通る美しい声と楽しいお話、裸足で歌う姿が印象的でした。今回は更に大きく輝いているひろ音さんがそこにいました。
今親子の間で様々な悲しい事件が毎日のように報道されています。宇宙の大きな愛と自分が繋がっていることを忘れてしまっているのですね。
「マザーアースコンサート」は人々の心にある大きな愛を思い出させるという大きな役割を担っていると私は感じています。
その愛を思い出したからこそ、たくさんの人々が心から感動し涙がこぼれたのだと思います。これからもたくさんの人に聴いて頂きたいと願っています。
「レイチェル・カーソン」がこんな事を言っています。「もしも私が全ての子どもの成長を見守る善良な妖精に話しかける力を持っているとしたら、世界中の子どもに。生涯消えることのない〜センス・オブ・ワンダー・・神秘さや不思議さに目を見はる感性〜を授けて欲しいと頼むでしょう」
私たち一人一人が大人の責任として、子ども達がその感性を大人になっても失わないように大きな愛で世界中の子ども達を見守っていきたいものです。
「マザーアースコンサート」に携わった演奏家の方々、それを運営された実行委員のみなさん、大きな感動をありがとうございました。心より深く感謝致します。
(K・A)
2005年7月16日(土)福島県郡山市にある郡山教会で「マザーアースコンサート全国ツアー2005」の最初のコンサートが行われた。
「比嘉ひろ音さん」の美しい愛に溢れた心に沁みる歌声。出演者の方々の素晴らしいコラボレーションの全ては聴衆を魅了した。生命の賛歌よありがとう!!
これからも多くの人々の心を潤すことと思います。また是非福島でコンサートをして下さい。
(K・I)
まぶしいばかりの明るさでスポットライトが投げかけられると、光の中に純白の衣装に包まれた比嘉さんの美しい姿が浮かび上がってきました。
優雅というのでしょうか。霊妙とでも言ったらいいのでしょうか?その姿から放射されてくる微妙な光の波動と歌や楽器の震動に、私はからめとられました。
天空の方向からも、大地の底からも周りを静かに圧する空気からも噴きでるように、沸き起こるように、降るように、幽玄なひびきが、ひたひたと伝わってきました。
私の心の底の底にあった、たましいとでもいったらいいのか、心的サムシングが引き出されてそれが微かに心地よい震動をはじめました。
ひびいてくる音波にシンクロナイズしてふるえているのです。
今までのどこのコンサートでも味わったことのない初めての心理的体験です。白い衣をまとった比嘉さんの背後の空間には、
十字架のイエスを仰ぎ見る悲しみの母マリアの像が大映しにされて、比嘉さんの姿とオーバーラップして見えるかのような思いがしました。
Love you forever!Love you forever!
神は独り子をたまうほどに、世を愛したまえり。
また、次の瞬間にはそのイメージは慈母観音菩薩の優しい姿に変転していくのでした。
厚みのある暖かい、柔らかい、空気の層に共鳴して、つぶやくように聞こえてくる声には生命がこもっています。
朝念観世音 暮念観世音
念々従心起 念々不離心
歌の声は経文を誦唱する音声(おんじょう)の如く、安らぎのひびきを伝えて、私の心情を深い次元の静寂なる世界へと誘いこんでくれました。
パレスチナの荒野の丘から発せられた魂の声、天竺(印度(いんど))からパミール高原の東をよぎり、唐、百済を経て渡ってきたひびき、琉球の潮(うしお)にのせられて届いた調べ、洋の東西を越え、幾千年の歳月を経て、地球上の民族の集合無意識と化している。
それらのすべてが、今、気高い精神性となって輝いている。そんな夢幻の世界をステージの上に私は見ていました。
万雷の拍手が静まるのを待って点じられた会場の明かりで、隣席のFさんを見ると彼女の目は涙でいっぱいでした。
左隣の若い女性はあふれる涙をハンカチでしきりに拭っておりました。スピリチュアリティ満ち溢れる感動の一夜でした。
(T・N)
「マザーアースコンサート」私にとって初めて耳にした名前。知人の紹介でボランティアとしてコンサートをお手伝いするためホームページを開きコンサートに備えて勉強した。
それは、名の通り母なる地球や母と子を歌にしたものだった。私は、リハーサルから参加しコンサートの裏側も拝見させていただくことができた。
出演者一人ひとりが心から伝えようとする何かを感じることが出来た。それは、形或るものではない。
さまざまな悲しい事件が起こる現代に必要な何かを伝えるコンサートだったように思う。
(T・K)
抱きしめられて全身に声(音)が響いているような感覚でした。歌というより「響き」「祈り」といったような。
体中が温かくなって胎児の頃に戻ったみたいにリラックスして私の中から愛情と感謝が溢れてきて涙が止まらなくなりました。
気の強い私にも母性があるんだなと実感。人の基本的に大切にしなくてはいけないものに気づかされました。
ひろ音さんの歌には、決して「清」だけではない全てを飲み込む安心感があると思います。ひろ音さんは言いました。
「現実」それは、「まぶたの裏の幻」私は一人で宇宙とつながっていて、私だけが現実、感じるものだけが現実「幸」も「不幸」も。コンサートに参加させていただいて、
スタッフの皆さんともお話しするにつけそれを実感します。目の前にあるものをどう思うかだけなんだと・・・。本当にありがとうございました。
(R・M)
お母さんのおなかの中にいるようなあたたかさと心地よさがあり、自然に涙がこぼれました。涙がこぼれたら、体の中がクリアーになってとても浄化された気がします。母性がこれからは大切な時代がくるのかなと思いました。
(S・F)
こんなに感動し込み上げる気持ちを感じるコンサートは、はじめてです。
いいコンサートには人が集まる、これ本当ですね。もっともっと多くの人に聴いてもらいたいです。
そして、感謝の気持ちでいっぱいです。
(H・O)
唄も演奏も語りも私には不思議な程に感動を呼ぶものでした。他では聞けないコンサート。
別の次元からホンモノだけをたずさえて、言葉を越えメロディを越えて魂にしみ込んでくる高次元の深い高いメッセージを聴きました。
ショパンの「別れの曲」とグノー・バッハ「Ave Maria」の曲にはさまれた「地球の歌」には時的なものが大地から湧き出るように響いてきました。
それでいて時空を越えた地球のリズムに響いてきました。不思議な感動でした。本当に魂の奥底で聴けるコンサートでした。
アンコールに応えて最後の歌の時に比嘉さんが慈母観音の慈愛のまなざしを音楽にして歌っている尊い姿に見えました。
(N)
CDで聴いていた「ありがとう」の声に心が動きました。札幌公演ではスタッフをやらせていただきたいと思います。
今日の生のコンサートを聴かせていただき、母なる大地やいつも自分事を思ってくれる人がいる事に気付きました。
そして心に安らぎと平安を感じました。私の母はすでにこの世の中には居ないけれど、今私が母となって、そう私自身が母として命を受け取り、全てを許し、思い愛してゆくこと、思い続けられる人になりたいと思いました。ひろ音さんの声は美しかったです。なにか漂うものが入ってきてすっと疲れが抜けていくように感じました。
(M・M)
初めてこんな形のコンサートを聞きました。最後まで聴いて初めての全てのメッセージが心に届き、体中に優しいさが広がっていきました。
どんな人も肩書き・プライド・欲望・・・全てから解放され、裸になって生きたら、幸せになれると・・と強く思いました。
心病む、生き苦しんでいる人に聞いて欲しいと思います。
(T)
「生かされて命尊し今朝の春・・・」という言葉を思い出しました。優しさ一杯詰まった歌をありがとうございました。
私達の忘れてきたもの、忘れていたもの、残さなければならないもの、伝えていきたい。
生命のリレーのバトンを感じたコンサートでした。
素晴らしい音色・歌声に地球がとっても喜んでいたと思います。わが息子の成長と重ねながら命の尊さ、人間の生物の全ての人達と仲良く楽しく生きていける教えをありがとうございます。
これから大勢の人達の心を温め目覚めさせてあげるお役と思っています。
6年ぶりにひろ音さんの歌を聞くことができました。一言で表すことのできない沢山の想いが巡り、温かい何かを受け取りました。ありがとうございます。
母親の胎内に居る時はこんな心地良さなのかと感じさせてくれる調べでした。親から子へ、そして孫へと脈々と受け継がれていく命の大切さが、テーマになって構成されており、物語を読んでいるように思えました。
私はやっぱりトップの「ありがとう」が好きです。ひろ音さんの透き通った歌声はとても印象的でした。
2児の母となった今少しは歌の持つメッセージがわかるようになりました。
毎日忙しさに追われ、毎日無事に暮らすことばかり考えていましたが、今日のコンサートを聞き、原点に帰ってみようと思いました。